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のんびりお正月

年末からはちょこちょこ自己啓発本にはまり読んでいます。今後のファッションの方向性が分からなくなり手に取ることにしました。オシャレのお手本が溢れる東京ではなく、地方住みであり、雑誌では限界を感じた。まとまった内容があるであろう自己啓発本にたどり着いたわけです。

https://www.amazon.co.jp/服を買うなら、捨てなさい-地曳-いく子/dp/4800237394

年をとったら良いものを買いなさい。若さは偉大であり、それを失ったときは本物をつけてないとだめですよと。これはよく言われていることであり、筆者が出くわした例を挙げて説明。若い子ブランドを着てしまうおばさんになってしまうのではないかと身震い。私が納得したのは「履きにくい」きちんとした靴を買いなさいというもの。履くのに時間がかかる(=履きにくい靴)は、動きやすいものであることが多く、動きやすければ姿勢も正されてフッションも洗練されるという理論。最低5万円は出しなさいと。無駄使いやめれば5万円は捻出できるだろうということでしばし動きやすいハイブランドシューズを求めていきます。

https://www.amazon.co.jp/女子をこじらせて-幻冬舎文庫-雨宮-まみ/dp/4344423216/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1483923438&sr=1-1&keywords=こじらせ女子www.amazon.co.jp

仕事以外の時間は食べることとファッションしか考えていないです。でもどうしてそんなに私はファッションが好きなのかなぁ。ほかのことは充実していないからってのもあります。もちろん見栄もあるが、アートとか好きだから自分の美として自己表現が好きなんだろうな。トレンド好きだし、モード系の少しひねりがある服を着たいし。

こじらせ女子というのは流行語になっていたそうですが、私はへんな雑誌企画で立ち上がった単語だと思い込んで当時はスルーしていました。内容としてはとても生々しいもので、素直に女子として、恋愛やおしゃれを楽しめない筆者の半生が描かれています。いや、筆者も自己表現としてのファッションを楽しみ体現してはいたが、自己評価が低すぎるゆえ、その自己主張はどうしようもなくひとりよがりなものになってしまっていた。他者評価が上げる目的の、他人目線を取り込んだ、いわゆる世間一般でおしゃれといわれるファッションをできていなかったようです。私も高校生のときは原宿ファッション好きだったから共感しつつ。自分を卑下する気持ちが強くて読んでてこっちも辛くなってきた。曲がりなりにも自分の好きなことを職業として選べて充実しているようだが、本人にとっては地獄の道なのかもしれない。けれど、私たちにとってはまぶしいような逞しい足跡と映る。