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おんなの生理について

“yeah you, PMS like a bithch I would know” –katy perry

やはりPMSは全世界の女子の悩みであります。一ヶ月の間に浮き沈み、絶好調と何しても上手くいかない時期が交互に、それは波のように押し寄せてくる。

生理で出血するだけならいいんです。世の男性は月経血が面倒臭いだけと思ってる人が多いんじゃないかな。それに付随するホルモンバランスの変化が非常にきついのです。

私には4人の人格がいるとすると話はシンプル(?)になる。

1人は一番ふつうの私。生理が終わって2週間ぐらい。次の生理におびえつつ、冷静に物事を判断でき仕事もぼちぼちこなせます。

 

次は生理になる前の私。月経血が出た途端、気分は穏やかになるのだが、出るまではイライラしていて、かつペシミスティック。小さいことで凹んで怒って、人生に絶望してしまう。職場では自分が損するのが大きらいになる。本当にいやなやつで化け物みたいだから、こいつを(名画からとって)キャリーと名付けよう。

キャリーはホルモンバランスのせいでにきび面。食欲亢進して体重もアップ。にきび面でぶさいくだから、男子がいじめてくるんじゃないか、女子は卑下してくるんじゃないかと怯えている。みんなが自分を出し抜こうとしてるんじゃと思って、周りをキョロキョロしている。被害妄想が激しく、みんなのことが大嫌い。映画や本がすき。フィクションの中の主人公は自分と同様苦しんでいるから、彼らがいれば現実世界の人に愛想など振り撒かなくていいと思える。

そんな繊細で非情なキャリーも月経血が流れれば、呪いが解かれたように消えていなくなる。今度はのんびりとした私が顔を出す。じゅんことでも呼びましょう。

生理が終わった途端、今度は眠くなる。血がだらだら出て行くように私の中の体力、意欲も流れてて行く。1日眠っている日もある。体が重くて外に行く元気もない。心の動きも鈍くなり小さなことは構わんと思っていて、どっしり構えた西郷さんの女版のような。昭和なじゅんこさん(私の偏見)。

生理が終わると、じゅんこは一皮むけたように生き生きとしてくる。それは小さい頃に読んだ漫画の主人公のように快活で誰にでも親切であろうとする純粋な女の子。姫ちゃんのりぼん、ママレードボーイ、ふしぎ遊戯こどものおもちゃとかそこらへんの漫画全部、私がすきだった主人公はみんな元気で快活で誰にでも優しかった。りぼんちゃんと名付けよう。初潮を迎えておらず、少女漫画に没頭していた小学校の頃の私のままであり、いつも元気でなんにでも一生懸命。

りぼんちゃんは無邪気さゆえに人を傷つけることもある。自分が主人公感は時にうっとしく、不調な人を傷つけてしまい、一番残酷ではないかとも思う。

絶好調が終わると少女は大人になる。ひとが不調であることを察し、元気であることが必ずも一番いいことではないと気づき、穏やかに人に接したいと願う。それが本当の今の私だと思う。次なる生理に怯え、自分の生活や仕事を整えて、キャリーが現れる準備をする。少しでもキャリーが人を傷つけないように穏やかに現れてくれるよう祈る。

 

今はりぼんちゃんです。キャリーのときは彼氏に当たったりしてたな。本当ごめん。

次月の生理にむけて布ナプキンとアロマオイル用意している。